インテックス大阪で開催されたタミグラに参加してきました。
参加クラスはツーリングGPX2019、シャシーはTA07MS、メルセデスボディで参戦です。
【練習走行】
路面の凸凹で跳ねまくりな上に、リアがどっしりし過ぎて曲がりません。小さいレイアウトのコースに対して大回りになってしまい、インが狙えない状態です。
路面が青カーペットで、私にとっては なかなか難しい路面です。この路面の攻略が今日の課題になりました。
(写真は決勝戦です。)
練習走行の感触から
舵角を66→75へアップ。
前後タイヤのオフセットを-1mm(トレッド前後とも-2mm)
リバウンドを前後とも0.5mm増
リアを軽く動かしたいので、リアトーインを1.5度から一気に0.5度へ変更します。
本当は一つづつ試して変化を確認したい所ですが、走行機会が少ないのでやむを得ず一度に変更です。
【予選一回目】
狙い通りリアが軽くなりましたが、軽くなりすぎました。小さく回れますが、スロットルを入れると立ち巻きするので握れない、巻くのが怖くて大回りをしてしまう等、デメリットが大きく出ました。
路面の凸凹で跳ねる現象も相変わらず。
オマケにポンダーの取付位置が悪くてカウントされない周回が発生するなど思うようにいかない予選一回目となりました。
タミヤスタッフの方にカウントされていなかった周回を修正して頂いて、11周2分4秒で50~60番手位につけます。
予選一回目の感触から
周回がカウントされない問題解決のため、ポンダーの位置をリフェバッテリー上からボディボンネットへ変更。
リフェバッテリーの上はポンダーが反応しなくなる事があるそうです。
リアのトーインを0.5度から1.0度へ少しだけ戻し
フロントのハブのオフセットをさらに-0.5
ホントは一つづつ試すのが良いのでしょうが、リアの安定感を回復させつつ回頭性は上げる方向でセットをしました。
【予選二回目】
一回目に比べて良くなりましたが、路面の凸凹で跳ねる現象と立ち巻きの現象は残りました。
とはいえ一回目に比べて良い方向に変化したので、後列スタートながら予選一回目のタイムを上回り、11周2分0秒で4秒タイムアップです。
ポンダー(重量物)がフロントタイヤより前に行ったので思ったよりも頭の入りが良くなりすぎた感触でした。
フロントのオフセット減は余計だったかもしれません。
予選二回目の結果を踏まえて
フロントのオフセットを0.5mm増やして予選一回目のトレッドに戻す。
ギャップ対策にフロントサスマウント前側に0.5mmスペーサーをいれてスキッドを付ける。
増やしすぎた回答性を減らしつつギャップ対策を行う目的で、以上の対策を行いました。
【決勝戦】
Gメインです。
一周目に回ってしまいビリから二台目に、からのボディを巻き込むなどバタバタした走りで(多分)最下位でした。
ですが、決勝後半では思ったような走りが出来たので、セッティングの方向は間違って無かったようです。決勝は人間がダメダメでしたね。
決勝途中で感じたのが、普段は握り寄りの転がす走りですが、転がす寄りの転がす走りがインテックスでの青カーペットでは好感触です。→自分
一緒に参加した皆様、タミヤスタッフの皆様、ありがとうございました。お疲れ様でした。楽しい一日が過ごせました!!
抽選会でお土産まで頂いて、終わりよければ全てよし!!ですね。
明後日はミニで参加予定です。