ミドうさぎのラジコン日記

タミグラ好きのミドうさぎのラジコン日記です。

新春タミグラ掛川【初日GPX編】20200125

開門の7時に到着しました。一年ぶりのタミヤ掛川サーキット!

新春タミグラ掛川に参加してきました。参加クラスはツーリングGPX2020のシングルエントリーです。

駐車場のあちこちで明けましておめでとうの声が聞こえます。新春タミグラならではの光景ですね。

整理券が配られて入場。

一人だけで支給してもらえるあの大きなテーブルを使うのも気が引けましたし、整理券も後の方の番号だったので、コース脇でいつもの神タムピット(ピットバッグと椅子のみ)を構えてましたら…

「良かったらご一緒しませんか?」

とお声をかけて頂いて、名古屋からこられたK田さんとK浦さんのピットにお邪魔させて頂きました。

名古屋からこられたお二人は使っているアイテムを見ても明らかに私よりも上級者で、ご親切に甘えて色々と教えて頂きました。
更にはお土産まで頂いてしまい、
(ホントはもっとあったのですが二日目の現地で食べてしまいました)

大変お世話になりました。&ありがとうございました!!

関西、名古屋でのタミグラでお会い出来そうなので、その時が今から楽しみです。

ご両名も私と同じGPX2020にエントリーされていて、私よりも上位メインで活躍されてましたが、肝心の私はイマイチでした…

虎の子のTA07MS君は翌日のツーリングクラスに温存して、GPX2020は無印TA07にスバルWRXボディで挑みましたが…

結果はFメイン11位でのフィニッシュです。

予選第1ヒートからスピードに明らかな差があって勝負にならなかったです。先程のお二人にアドバイス頂いて、パワーソース系の改善が出来たのと、タイヤを予選一回目をGP-Aだったのをチャレタイヤに替えて予選二回目は勝負出来るレベルにまで改善しました。

チャレタイヤは特にTRF河野さんが刻印入りのいわゆる組完のチャレタイヤだったのが印象に残ってます。

予選二回目の結果から考察するにエンジンカーとの同時開催だったので、走行後はタイヤがねっとりとした感じになっているのですが、これが走行抵抗になってスピードが落ちていたのでは無いかと考えました。

進行方向から見て四角い形状のGP-Aと、ラウンド形状のチャレタイヤだと接地する面積がGP-Aの方が多くなり、よりねっとりと路面にくっついてしまっていたと考えれば、より材質が硬めの組完チャレタイヤを敢えて使うのも頷けます。車重で潰れない分硬い方が接地面積がより小さく出来るはずですから。

ですが、確証はありません。ひょっとしたら先程のエキスパートのお二人に教えて頂いたパワーソース改善の効果だけで良くなった可能性もあるからです。

使えると分かったチャレタイヤは明日のために温存する作戦に切り替えて、先程の検証のために再びGP-Aタイヤに替えてFメイン決勝に挑みました。

結果は教えて頂いたパワーソースの改善は確かな効果はありましたが、Fメインでまだスピード負けしているので、タイヤの選択ミスもスピード負けの原因と断定出来ました。

このタイヤの選択に関する条件は恒久的なモノなのか、エンジンとの同時開催時だけなのかも気になるところです。ラジコンのセッティングは奥が深いですね。

結果は残念でしたが、新しい出会いもあって勉強になった楽しい一日となりました。

ご一緒させて頂いた、K田さん K浦さん、お声がけ頂いた皆様、何より開催してくださったタミグラスタッフの皆様、ありがとうございました!!

おかげで楽しい一日が過ごせました。

また明日もあるので楽しみな気持ちのままに会場を後にして、取っておいた宿に向かいました。